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3D酔い軽減ギミックビルダー【VRChat/Unityエディタ拡張】

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説明

VRChatプレイ中の「3D酔い」を軽減するための視覚エフェクトを、アバターの頭部に自動で組み込むUnityエディタ拡張です。


■ なぜ3D酔いが起きるのか

VRやVRChatでの3D酔いの主な原因は、「見えている動き」と「体が感じる静止」のズレ(感覚矛盾)だと考えられています。目はコントローラー移動で「動いている」映像を見ているのに、平衡感覚や体は「静止している」と感じている――このズレを脳が処理しきれず、酔いに似た不快感として現れます。

特に視界の周辺部分(周辺視野)ほど、この「動いて見える」感覚(vection)を強く感じ取ります。Beat Saberのようなルームスケール移動のゲームが酔いにくいのは、見た目と体の動きが常に一致し、そもそもこのズレが起きにくいためだと考えられます。


■ 本ツールの対処方法

・動的ビネット:移動・回転速度が上がるほど視界周辺を自動で減光し、周辺視野から入る「動いて見える」情報を減らしてズレを緩和します(静止中はほぼ透明) ・レストフレーム(本体版限定):視界のごく外周に常時映る静止した目印を配置し、「体は動いていない」という体感を視覚からも補強します

※効果には個人差があります。断定的な効果を保証するものではなく、軽減を目指す補助的な仕組みとしてご利用ください。


■ 主な機能

・頭部(Head)ボーンを指定するだけで、VRChat標準の移動・回転速度パラメータ(VelocityX/Z、AngularY)に連動するビネット板をFXレイヤーへBlendTreeで自動配線(Expression Parameters/Menuへの追加登録は一切不要) ・既存のAnimatorレイヤーには手を加えず、専用レイヤーとして追加するため既存のギミックと安全に共存 ・本体版限定でレストフレームを追加生成し、減光強度・移動/回転のしきい値・ビネット板の距離とサイズを自由に調整可能


■ 使い方

  1. Unityメニューから[Tools > 3D酔い軽減ギミックビルダー]を開く
  2. 「対象アバター(ルート)」にアバターのルートオブジェクトをドラッグ&ドロップ
  3. 「頭部(Head)ボーン」にHeadボーンをドラッグ&ドロップ
  4. (本体版のみ)必要に応じて各種スライダーを調整
  5. 「ギミックを生成」を押す

■ 無料版と本体版の違い

無料版は動的ビネットをフル機能でご利用いただけます(強度は固定値)。本体版はレストフレームを追加し、強度・しきい値・距離/サイズを自由にカスタマイズできます。まずは無料版で効果を体感し、さらに酔いにくくしたい場合は本体版をご検討ください。


■ 注意事項

・3D酔いの感じ方には個人差があります。本ツールは軽減を目的とした補助的な仕組みです。 ・頭部ボーンの位置によっては、ビネット板の距離・サイズの調整が必要な場合があります。 ・本ツールの利用によって生じたいかなる損害についても、作者は責任を負いません。