開閉&ページめくり本ギミック for VRChat ワールド&アバター







説明
開閉&ページめくり本ギミック foページの画像を用意するだけで、開く・閉じる・ページをめくる本を作れる VRChat 向けのアセットです。
Unity のメニューから 3 つのウィンドウを順に使うと、画像のフォルダから本の prefab までできあがります。絵本、台本、写真集、ワールドの案内など、手に取ってめくりたいものにどうぞ。
作った本は、ワールドに設置するだけでなく、イベントや商品の特典として配布・販売できます (本を作るエディター拡張の再配布はできません)。
ワールド用とアバター用の 2 つの unitypackage が入っています。
- ワールド版: 手に持って使用ボタンでめくる本 (VRC Pickup)
- アバター版: Modular Avatar で手に付ける本。EX メニューと、指で触ってめくる操作 (コンタクト) つき
できること
- ページ画像のフォルダから本のページを作る (見開き画像 / 片ページ画像のどちらでも)
- 表紙の画像を差し替える (表表紙・背・裏表紙を別々に、または巻き表紙 1 枚で)
- 左開き (横書き) / 右開き (縦書き) の両方に対応
- 開く・閉じる・次へ・前へ・指定した見開きを開く・開いて全ページめくって閉じる のアニメーションを自動で作る
- ページ数が増えても本の部品は 4 つのまま (表紙 1 + ページ 3 枚。表示する絵を差し替えてめくる仕組みです)
- 画像を差し替えて、同じ設定で作り直せる (シーンに置いた本の参照は切れません)
ワールド版の操作
- つかんで手に持つ
- 使用ボタンで 開く → 次へ → … → 最後の見開きで閉じる
- 使用ボタンを 0.5 秒以上押してから離すと 1 ページ戻る
- 外付けのボタン (
PagingBookButton) や、ほかの Udon からも操作できる - ページを全員に同期する設定があり、既定でオンです
アバター版の操作
- EX メニュー: 表示 / 開く / 次へ / 前へ / 閉じる / 全部めくる / 見開きを開く
- 本を持っている手と反対の手の人差し指で、ページを触ってめくる
- 同期に使うパラメータは 9bit
動作環境
| | ワールド版 | アバター版 | |---|---|---| | Unity | 2022.3.22f1 | 2022.3.22f1 | | VRChat SDK | Worlds 3.x (UdonSharp 入り) | Avatars 3.x | | そのほか | なし | Modular Avatar 1.10.0 以降 | | 確認した版 | Worlds SDK 3.10.5 | Avatars SDK 3.10.5 / Modular Avatar 1.18.7 |
- PC 向けです。Quest (Android) / iOS では確認していません
- シェーダーは Unity 標準の Standard です
- ツールとマニュアルは日本語です
中身
PagingBook_World_v1.0.0.unitypackage(ワールド用)PagingBook_Avatar_v1.0.0.unitypackage(アバター用)- マニュアル (テキスト / PDF)
- README / 利用規約
- 自分でデザインするためのテンプレート (表紙)
unitypackage の中身:
- エディター拡張 (本を作るツール)
- サンプルの本の prefab (ジビエーズ、ハロウィン)
- 本に必要なデータ (モデル、マテリアルなど)
- テンプレートとマニュアル
ワールドとアバターは同じプロジェクトに入れられないので、使う方の unitypackage を入れてください。
使い方の流れ
- VCC や ALCOM で、プロジェクトに必要なパッケージを入れます (ワールド: VRChat SDK - Worlds、アバター: VRChat SDK - Avatars と Modular Avatar)
- unitypackage を Unity にドラッグ & ドロップして、すべてインポートします
Tools/DokokanoUsagi/PagingBook/ページ生成で Profile (本の設定) を新規作成し、ページ画像のフォルダを指定して「ページと表紙を生成」- 「次へ: アニメ生成」で「アニメーションを生成」
- ワールドなら
ワールド用の本、アバターならアバター用の本で prefab を作ります
くわしくは同梱のマニュアルをご覧ください。
利用規約の要点
全文は同梱の TermsOfUse をお読みください。
できること
- VRChat のワールドやアバターに組み込んで、アップロード・公開する (パブリック / プライベートを問いません)
- それらをイベント・配信・動画・撮影に使う (営利・非営利を問いません)
- アセットを改変する
- ツールで作った本 (prefab) を再配布する: ワールドへの設置、イベントや商品の特典としての配布・販売
- サンプルの画像を再配布する
- 共同制作で、制作メンバーの間で共有する (その作品の制作のためだけ)
クレジットの表記は必要ありません。
してはいけないこと
- 本を作るエディター拡張を、そのまま、または改変して再配布・販売・譲渡・貸与する
- エディター拡張を含むデータを、第三者が取り出せる形で配布・販売する
- ツールやスクリプトを取り出して、別の製品やサービスとして配布・販売する
- 自分が作ったものだと偽る
ご自身の画像を使うとき 本のページや表紙に使う画像を使ってよいかどうか (著作権・肖像権など) は、ご自身で確認してください。作った本を配るときも同じです。
注意事項
- 自分の本の Profile と生成先は、
PagingBookフォルダの外に作ってください (更新で上書きされないように) - ページの縦横比は 0.794 です (ぴったりの大きさは片ページ 858×1080、見開き 1716×1080)。比が違う画像は引き伸ばして表示します
- ページが多いときは「1 ページの最大サイズ」を小さくしてください。増えるのはテクスチャのメモリで、目安はツールに表示されます
- 不具合の修正や、VRChat・Unity・関連ツールの更新への対応には努めますが、お約束はできません
- ハロウィン版の絵と表紙の題字は AI の画像生成で作ったものです (ページの本文の文字はフォントで載せています)